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奥が深いHasselblad その3

こんにちは。


松田です。


ハッセルデビューおめでとうと言ってくださるお客様や


楽しみにしていますと言ってくださるお客様が意外と多くて


嬉しいようなプレッシャーなような…(笑)


同士お待ちしておりますね←


前回、レンズとボディを決めましたのでマガジンやアクセサリーについて


今回は考えていきたいと思います。

マガジンも年代によって仕様やデザインがちょっとずつ変わってきます。


便利なのはたしかに新型ですが、年代を揃えたほうが…


なんて横からハッセル好きのスタッフが茶々をいれてきます(笑)

1600Fや1000F、500Cの年代のマガジンはこちらのタイプだそうです。


最初の1出しだけは後ろの窓を開けて合わせて、その後はボディの巻き上げに連動します。


カウンターのリセットなど各所のギミックがとても可愛いマガジンです(笑)

後ろの窓で1出しをするのですが、"あれ?フィルムセットしてたっけ?"なんてときに


ここを開けて覗くとフィルムが入っているのが確認できるのは盲点でした!


まぁ、そんなことはあまりならないようにしたいんですけどね(笑)

こちらが500C/Mなどとセットで売られていた一番メジャーなマガジンではないでしょうか。


オートマットでの1出しなので、初期型の"1出ししてたら1過ぎちゃった汗"なんてこともなく


簡単にフィルム装填ができます。

あ、こちらもフィルムが入っているかの確認は横のインジケーターでできるようになっています。


ちゃんと整備していないとインジケーターが動かない場合や


そもそも1出しができないなんて場合もあるのでご注意くださいね。

マガジンの着脱ボタンの部分が世代によって異なります。


うーん、645などフォーマットを色々使うなら新型のほうがわかりやすいけれど、


僕は66でしか使わないのでハッセルのロゴが書いてあるほうがカッコよくて好き…(笑)

最後にご紹介するのはスライドキーパーが付いた新型マガジンです。


撮影している間、マガジンスライドを折り曲げずにどこに仕舞うか考えていたので


実用を考えるならこれはとても良い!と思っていました…


ただ、値段を聞いてびっくり汗


他のマガジン2つ買えるやん…


これなら整備済みの他のマガジンを買ってTango Cameraさんのスライドキーパーを


取り付けたほうがよさそうです…


気になる方はオンラインストアのこちらのページから見てみてくださいね。


結局マガジンはまだどれにするか決められず他のスタッフから借りております…(笑)


マガジンだけでこんなに悩んでしまいました。


アクセサリーはまた次回にしたいと思います(笑)


早く完成させたいなー(笑)




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