中判カメラのストラップ!?
- mitsubado

- 1 日前
- 読了時間: 4分
更新日:14 分前
こんにちは。
マツダです。
早速ですが中判ユーザーの皆様、ストラップってどうしていますか?

当店では昨年までPENTAX 645Z用に販売されていた純正ストラップを
PENTAX67シリーズやPENTAX645シリーズを販売する際に
オススメさせていただいておりました。

しかし一昨年、PENTAX645Zが生産終了となり、
付属していたこの純正ストラップも販売終了となってしまいました。
そのため、これからPENTAX67やPENTAX645をはじめとする
中判デビューした方へのストラップのご提案に困っておりました。
PENTAX67シリーズやPENTAX645シリーズで使用するストラップ金具は
テープ幅が一般的な10mm幅より太い15mm幅のテープが丁度よいのですが、
(10mm幅だとどうしてもストラップがズレてしまい安定しないことがあるんです…。)
小型軽量化が進んだ現代のカメラにそのような幅広のストラップ需要は少なく、
あまり幅広のストラップは販売しておりません。
“じゃあ、いっそ作っちゃう?”
ということで、中判カメラをメインとした重いカメラに対応したストラップ
その名も
『6× STRAP』
を三葉堂寫眞機店オリジナル商品として販売いたします!

金具に接続するテープ幅は一般的なものより幅のある15mm幅
肩部分裏地はスエード地の肩当てを使い
肩宛て部分も幅広く肩への負担を軽減するような仕様にしました!


ちなみに、この裏地のスエード生地は
日本を代表する素材メーカー「東レ」のUltrasuede®
という生地を使用しています。
本物の上質なスエードを想わせるソフトでなめらかな独特の風合いでありながら、
家具や自動車シートなど、強度や張り、耐久性が求められる用途にも使用される
高級な人工スエードなんです。


幅 | ネック:50mm , 先端:15mm(PPテープ) |
長さ | 約900mm~1200mm |
素材 | 表:アクリル 裏:Ultrasuede® 根革:牛革 先紐:ポリプロピレン |
カラー | ブラック |
生産地 | Made in Tokyo 日本製 |
カラーはブラックのみですが
初回販売は限定版を含めた3パターンをご用意しました!
まずは肩当て部分にのみスエード地を使用したリーズナブルなモデル『Lite』
こちらは税込3,960円
次にストラップ全体にスエード地を使用したシンプルなデザインのモデル『Standard』
こちらは税込6,600円
最後にストラップ全体にスエード地を使用しステッチで67の文字が入った限定モデル『"67"Limited』
こちらは税込8,800円
この三種類をご用意いたしました!
(サンプル画像はすべて限定モデルです。ストラップ金具は付属しません。)

PENTAX67シリーズやPENTAX645シリーズに限らず
中判カメラは重さのある機種もたくさんございます。
そんないろんな中判カメラに使ってほしいなという思いから
あえて『6× STRAP』という商品名としました。

ぜひたくさんの中判カメラユーザーにお使いいただきたいなと考えております!
Mamiya RB67やRZ67などのストラップ金具にはもちろん
HASSELBLADの金具にも少しキツめですが装着可能なことを確認しております。
中判カメラの機種などによっては10mm幅のテープじゃないと
取り付けができない場合がございますのでご注意くださいね。
店頭にお試しいただけるサンプルもございますので
ご自身のカメラに装着可能か確認したい方は
ぜひご自身のカメラを持ってきて試してみてくださいね!

まずは店頭にて11月16日(日)11:00~先行販売開始いたします。
オンラインストアでは11月21日(金)から販売予定となっております。
※オンラインストアでの販売は日程が変更となる可能性がございます。
近日YouTubeでもご紹介したいと思っておりますのでお楽しみに!

昨年からYouTubeをはじめてから一年
週一での更新しているYouTube撮影の忙しさにかまけて
すっかりブログの更新がおろそかになってしまいました…
(いるか分かりませんが)ブログ更新を楽しみにしてくださっていた皆様
本当にすみません!!!!
YouTubeは基本的にイナダがしゃべっておりますが
僕も台本つくったり撮影時の言い回しをチェックしたりと
陰ながらいろいろと頑張っております。
決してブログ更新が億劫になったわけじゃないんです!!!笑
とまぁ言い訳はこの辺にしておいて…
YouTubeがメインとはなりますが
ブログ更新も続けていきたいと思っておりますので
ぜひご覧いただけますと幸いです。
そんなわけで今回はYouTubeより先にブログでのご案内させていただきました。
僕の物欲ブログもまたどこかで更新したいと思います(笑)
それではまた。




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