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PEN-Fシリーズのレンズ

こんばんは。


マツダです。


まだまだ続きますPEN-Fシリーズのお話。笑


今回は当店にあるOLYMPUS PEN-Fシリーズ用のレンズをご紹介◎

PEN-Fシリーズのレンズには2タイプございます。

FT用のレンズの場合は絞りリングを持ち上げながら回転させると

f値表示からTTLナンバー表示に変更することができます。

このTTLナンバーがないPEN-F用の場合はFTでの露出計が非常に使いにくくなってしまいます。


写真は撮れるので問題ないんですけどね。

露出計が使いにくくなるのはFTのメリットが一つ減ってしまうようなもの。

FTをお使いの方はレンズ探しの際、注意してみてくださいね。


【OLYMPUS G.Zuiko Auto-S 40mm f1.4】


まずは標準レンズから。

開放f値がf1.4と明るいにも関わらず大きさなどの外観や操作性はもちろん、

PEN-Fの特徴である35cmまで接写可能な点は同じ標準レンズのF.Zuiko Auto-S 38mm f1.8とほとんど同じです。

フィルター、フードもF.Zuiko Auto-S 38mm f1.8と共用です。

ファインダーが明るくなりピント合わせがしやすくなることはもちろん、描写もシャープでボケ感もきれいな使いやすい一本です。




オンラインストアに掲載しているものはPEN-FT用で露出計TTLナンバーがついております。

もちろんPEN-F・FVでもお使いいただけます。

オンラインストアはこちら



【OLYMPUS G.Zuiko Auto-W 25mm f2.8】

PEN-F用の広角レンズの中でも明るいf2.8のためファインダーも見やすく、室内などでも比較的ピント合わせもしやすいです。

さらに換算画角35mmに加えて、最短撮影も25cmとスナップに使いやすいレンズです。





製産数も他のZuikoレンズと比べて少なく、入荷も少ないレンズです。

こちらはFT用レンズのため、露出計ナンバーに対応しております。

もちろんPEN-F・FVでもお使いいただけます。


【OLYMPUS E.Zuiko Auto-Macro 38mm f3.5】


接写を目的として設計した高解像カなマクロレンズです。

近接撮影には非常に高い解像カを示します。

最短撮影距離16cmと標準レンズよりもかなり寄れるレンズです。

繰り出すとレンズがぐいーっと伸びます(笑)




マクロレンズとはいえ、標準レンズとして一般撮影に使っても、そのすぐれた性能を十分に発揮します。

こちらもFT用レンズのため、露出計ナンバーに対応しております。

もちろんPEN-F・FVでもお使いいただけます。

オンラインストアはこちら


【OLYMPUS E.Zuiko Auto-S 38mm f2.8】


35mm換算だと55mm相当のレンズであるのにf2.8に抑えることによって、極限まで薄型化し機動性を上げたレンズです。

ピントリングと絞りリングが少し慣れが必要ですが、慣れると使い回しのしやすい1本となります。




ブラックのPEN-FやFTに合わせたくなってしまうレンズです。

販売中のこちらのレンズもFT用レンズのため、露出計ナンバーに対応しております。

もちろんPEN-F・FVでもお使いいただけます。

※販売済みとなりました。


【OLYMPUS H.Zuiko Auto-S 42mm f1.2】

前玉が大きいのは大口径レンズの証。

ほとんどのPEN-F用レンズのフィルターが43mm径なのに対して、H.Zuiko Auto-S 42mm f1.2はフィルター径が49mmとかなり大きいです。




中距離での解像度を重視したレンズのため、遠景の描写はあまくなりがちですがポートレートにはうってつけの一本です。

PEN-Fシリーズのレンズとしては重量のあるレンズですが、ファインダーが暗めのPEN-Fシリーズだからこそ使いたい明るいレンズ!笑



いかがでしたでしょうか。

これ以外にもマウントアダプターなどもございますので

それはまた改めてブログで紹介したいと思います。


それではまた。


※記事は2022年10月13日現在の記事のため販売済み商品もございます。予めご了承ください。


【OLYMPUS PEN-Fシリーズブログ】

OLYMPUS PEN-Fについて

OLYMPUS PEN-FT/FVについて


OLYMPUS PEN-F用レンズについて


OLYMPUS PEN-F用マウントアダプターについて

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