どうも、こんにちは。やまもとです。
現在募集中のHASSELBLADワークショップ…
レンタル枠について、定番の500C/Mに加えて、ついにSWCが追加となりました…
「HASSELBLADのカメラといえば?」と、聞かれたら
大半は、500C/M等の500シリーズを頭に浮かべる方が殆どかと思います。
今回レンタル枠に追加されたSWCはどんなカメラかというと…
・ちっさい!!
・超広角21mm(35mm判換算)専用機※レンズ交換不可
・レンズは銘玉Biogon
・ピントは目測式
・500C/Mに比べてちっさい!!
・中古相場は30万円程度~
ざっと特徴を上げると、こんな感じですが、
え、結構お高いカメラなのに、ピント調整が目測式??
ということは、どんな写真が撮れてるか、本当に現像仕上がるまで分からないの?
と、疑問に思う方も多いですが、まさしくその通りです。
※一応ファインダーはありますが画角を見る為で、
ピントが合っているかどうかはファインダー上では分かりません
だけど、Biogonの描写は超広角にも関わらず歪むこと無く
仕上がってきた時の感動は、500C/Mとはまた違う感覚です。
それもそのはず。
このSWCシリーズはそもそもBiogonを使う為に開発されたと言っても
決して過言ではないと多くの先人たちから言い伝えられて来たくらいですから。
ピント調整も目測式というと、凄くハードルが高いようにも思えますが
”ポイント”を押さえて使ってみると、意外とちゃんとピントも合うので安心してください。
今回のワークショップでの操作方法のレクチャーは、主にその”ポイント”をお伝えして、
初めてでもしっかり使いこなせるようにしたいと思います。
ぼくは常々思っていたんですが、
谷根千エリアって下町なので、結構道が細いところも多いんですよね。
そういう場所では、SWCの様な超広角レンズが威力を発揮するのでは…と。
今回のワークショップでは、定番の500C/M & Planar80mmと
SWC & Biogon38mmの撮り比べも同時に見れるという意味でも
なかなかないチャンスかなと思いますので、気になる方はご応募くださいね。
尚、ワークショップ中はカメラを持って谷根千エリアを撮り歩きます。
三脚を据えて、しっかり水平を取りながら構図を決める…
というようなスタイルでの撮影は難しいので、予めご了承ください。
それでは。
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