どうも、やまもとです。
涼しくなり始めた先日の10月末、夏休みを取りまして、
山梨県の北杜市までキャンプに行ってまいりました。
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と、本当は季節外れの夏休みのキャンプ日記を
たらたらと書き記そうかと思ったのですが。
2泊3日の珍道中をブログにしてみたら、すんごく長くなったので、
色々割愛しまして、今回のキャンプでの一番の学びについてだけ
皆さんと共有しようと思います。
2024年夏休みでの大事な学び
『使っていない電子式カメラの電池、ちゃんと抜いておこうな!!!!!』
大事なことなので、もう一度言っておきます。
『使っていない電子式カメラの電池、ちゃんと抜いておこうな!!!!!』
今回のキャンプでの相棒は
アウトドア中の多少の衝撃にもビクともしない屈強のNikon F2と
やっぱりポラでしか出せない雰囲気があるという事でPolaroid SX-70の2台だったので
久々に電子式カメラを持ち出した訳ではないのですが。
今回のキャンプでは山梨県北杜市にお邪魔しました。
事前に去年の同時期の最低気温調べたら、7~8℃ということで
10℃を下回るならと久々に石油ストーブを持ち出しました。
そう、勘の良い方、もしくはキャンプ経験者ならここで察しが付くかも。
我が家のキャンプ用の石油ストーブは乾電池を使用するタイプなのですが、
昨シーズンに最後使ってから家の納戸にしまいっぱなしだったのを
そのままキャンプ場に持っていって使おうとしましたら。
着火しない!ぜんぜん動かぬ!!うんともすんとも言わぬ!!!
ここでようやく乾電池を使うタイプだというのを思い出し…
恐る恐る電池室を見てみたらやはり…
乾電池が液漏れしてる…接点錆びてる…
そこから急いで新しい電池を買いにコンビニに向かい、
接点を磨いてみて、なんとか着火でき無事にぬくぬくと過ごせたのですが…
※実際の気温は然程下がらず、ストーブなしでも行けた気がするのは伏せておきます
ただ、
予想以上に寒くなったりして、ストーブの火が点かなかったら…
キャンプの場合は自然を相手にしてる訳ですから、
下手すると命に関わったり、冗談じゃ済まない事だってあります。
そもそも、暖を取る為のアイテムが石油ストーブありきで
しかも今シーズン初使用なら、家で事前に動作点検をしておけという話です。
まぁ、命には関わらないですけども、
カメラにだって、同じことがいえるのではないでしょうか。
電池を入れっぱなしにして、そんなのも忘れた頃に久々に使おうとしたら…
液漏れしてて、電子基板や内部パーツまで腐食してた…
そんなトラブルもフィルムカメラにだってあり得るわけです。
電子式カメラも機種によっては、既に修理が難しいケースも沢山あります。
不注意を日頃のチェックで防げたら、カメラ達も少しでも長く元気に動作してくれます。
・電子式カメラの電池は、使わないなら抜いておく
・久々に使うなら撮影現場に行く前に動作チェックしておく
お店ではお客様にお伝えするのに、キャンプではすっかり置き換えられず
冷や汗をかいたお話でした。
他にも、
フィルムを撮り終え裏蓋開けたら、店用のテストフィルムができてた話や、
テントの片付け中にサルの群れ13匹ほどに囲まれた話等、
我が家の珍道中に万が一興味を持っていただけましたら
店頭でお話しますので、その際はお声がけくださいね。
思い出のフィルムとポラロイドの写真を置いておきます。
それでは。
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