どうも、こんにちは。やまもとです。
この前の休みに富士山の近くまでキャンプに行ってまいりました。
ここ4~5年の間に、夫婦でキャンプが好きになり、1~2ヶ月に1回のペースで
いろんな場所にキャンプに出かけるようになりました。
そんな中で、我が家、4月にテントを新調したんですよ。
新しいテントというのは、非常にわくわくします。
インターネットで情報を集めたり、youtubeでレビューやテントの立て方動画を見たり、
キャンプの予定日が決まると1週間くらい前から天気予報とにらめっこし、
新しく買ったテントで気持ちよく過ごせるキャンプ場はどこがいいか…
もう考えることが沢山です。
しかし、ここでひとつ問題が…
今まではテントを新しく購入した時には、必ずテントを立てる練習をしてから、
キャンプ場で本番を迎えるようにしてたのですが、
なかなかテントを立てる練習に行くこともできず、今回はぶっつけ本番でのテント設営…
キャンプ場に到着してみて、初めてテントを立てようとすると
イメトレはし過ぎるほど沢山しておいたのに、やはりいざ本番となると
「あれ…これ合ってる?」
「なんか、イメージと違う…?」
と、悪戦苦闘しました。
しかし、いざ完成すると…
「めっちゃ良い!すんごいわくわくする!!」
これが最初の感想でした。
んんん??
なんか、この感覚すごい懐かしい久々の感じ。
なんだっけなーと思いあぐねてみましたが。
あれでした。
新しくカメラやレンズを買って、初めて現像が仕上がってきた写真を見る時の、
あのわくわくする感じ。あれでした。
わたくし自身、カメラやレンズはわりと好きなものが揃っていて
最後にカメラ関連の機材を新調したのは…いつだったかすぐには思い出せません。
だけど、今回キャンプでテントを新調して過ごした時のわくわく感というのは、
カメラやレンズを買ってわくわくしてたのと、そっくりだなーと思いました。
僕らのお店にカメラを選びに来てくれるお客さまも、
こういったわくわく感を持って来店してくださるんですよね。
まだまだ自分も若い頃は、すごい勢いでカメラやレンズを買ってた頃もあり、
新しく機材を買う度にいつもわくわくしてたのが懐かしい話で、
最近では愛用の機材で満足してしまい、写真を撮る事は変わらず好きではあるものの、
カメラの機材を新調する事に対してわくわくする事は少なくなってました。
お客さまのカメラ選びのお手伝いをしてるわたくし自身、
こういう気持ちを忘れちゃいけなと、改めてキャンプを通して初心を取り戻した次第です。
初心を忘れるべからず、来月もまたカメラを片手にキャンプに行きたいと思います。
因みに、せっかく富士山の近くに行ったのに、ずっと曇ってしまっていて、
ようやく(うっっっすら)姿を表してくれたのは翌日のキャンプ場を出る時でした。
それでは。
Comments